夏って…
「いやビール!とりあえずビール!🍺」
「冷たいコーヒーで目を覚ますしか勝たん」
そんな気持ち、わかりみが深すぎる。
でもね、
実はビールもコーヒーも、利尿作用で体内の水分がガンガン出ていくから、
飲めば飲むほど隠れ脱水になってる可能性があるんです…(ギクッ)
しかも、
最近の夏、年々暑さを増してますよね?
気象庁のデータでは、
日本の夏の平均気温はこの100年で約1.5℃上昇。
東京なんて約3℃も上がってるんだとか🌡️
2023〜2024年は観測史上最も暑い夏で、
東京では真夏日が90日以上あったという衝撃…。
つまり、
昔みたいに「たまには涼しい日があるさ」じゃ済まされない。
今や夏バテ対策は“しなくてはならない”時代。
というわけで今回は――
寝汗・日中の汗・飲みすぎ対策にも◎!
僕がリアルに飲んでる「夏バテ防止ドリンク」たちをご紹介したいと思います🌞✨
まずは基本中の基本!「水(ミネラルウォーター)」
「え、水⁉️ いきなりシンプルすぎじゃない?」って思ったあなた――
だからこそ大事なんです。水、なめたらアカンです。
人は、寝ている間にもコップ1杯以上の汗をかいています。
起きた瞬間、すでに軽い“脱水”状態。
なのにコーヒー飲んで出社してたら、もうカラカラですよ😇
🔹水分補給の“ゴールデンタイム”は朝!
朝起きてすぐの1杯は、体を内側から目覚めさせるスイッチ。
内臓が「起きたぞー!」って感じで動き出してくれます。
僕は毎朝、ミネラルウォーターを常温でゆっくり飲む派。
冷えすぎはお腹をびっくりさせるから注意だよ🐧💦
🔹「水だけじゃ物足りない」って人は?
そんなときは、
・レモンをひと絞りして爽やかに
・ほんの少しの塩を加えてミネラルUP
・白湯にしてリラックスモードに切り替える
など、ちょい足しアレンジもおすすめ✨
💡ギンガ式アドバイス
冷たい水のがぶ飲みは内臓疲れの元、特に朝イチはNG⚠️
夏はとにかく“ちょこちょこ飲み”を意識!
喉が渇いてからでは遅いので、意識的に水を取りましょう。


ゴクゴクいける夏の相棒!「麦茶」
「夏といえば、麦茶でしょ?」って思ったあなた。
それ、大正解です。でも…理由まで知ってますか?😏
実は麦茶、カフェインゼロで胃腸にやさしいうえに、
汗で失われがちな**ミネラル(カリウム・マグネシウムなど)**も含まれてるんです。
🔹スポーツドリンクよりもナチュラル派に◎
スポドリは確かにミネラル豊富だけど、糖分が多くて飲みすぎ注意。
その点、麦茶はノンカロリーで罪悪感ゼロ!
しかも「アルキルピラジン」っていう香ばしさの元になる成分には、
血流サポートの働きがあるっていう研究もあるんだとか…🧠✨
🔹冷たすぎ注意!
キンキン麦茶、たまらんよね? でもちょっと待って⚠️
冷やしすぎると内臓がビックリして、かえって夏バテを招くことも。
ギンガは、常温 or ぬる冷え麦茶が好き。
外から帰ってきたら「お疲れ、僕」と麦茶で乾杯してます🍻
実は麦茶って、平安時代(なんと1,200年前!)にはすでに飲まれてたらしいです😳
当時は「はったい」と呼ばれる煎った大麦の粉をお湯に溶かしてゴクリ…って、ちょっと勇気いる飲み方。笑
江戸時代には「麦湯」として庶民の夏の定番に🌞
屋台や茶店で提供されてて、しかも当時は“あったかい”麦茶だったんだって!
今みたいに冷やして飲むスタイルになったのは、昭和30年代に冷蔵庫が普及してから。
つまり、麦茶って意外と歴史ある“和のドリンク”なんです🍵
💡ギンガ式アドバイス
麦茶は**やかんで煮出す派 or 水出し派?**どっちでもOKだけど、
煮出した方がミネラルや香ばしさが濃い感じがして満足感アップ!


夏の救世主!「レモン水」で内側からスッキリ爽快
「夏のダル重ボディには、“酸っぱさ”をチャージせよ!」
そんなときこそ、レモン水の出番です🍋
レモンには、
✔️ ビタミンCで免疫力UP
✔️ クエン酸で疲労回復サポート
✔️ 胃腸の動きを整える効果
…と、夏にうれしいメリットが満載!
🔹 ギンガの飲み方
ミネラルウォーターにレモン汁をキュッと絞るだけ。
ハチミツを少し加えると、まろやかになって飲みやすくなるよ🍯✨
朝の1杯にしてもいいし、
お風呂上がりやリフレッシュしたい時にもおすすめ!
💡ギンガ式アドバイス
市販のレモン果汁でもOKだけど、
できればフレッシュレモンを使うと風味が全然違う!
皮ごとスライスして入れれば、ビジュ映えも◎
※レモンの酸で歯のエナメル質が傷つくのを防ぐために、
飲んだ後は軽く口をゆすぐのがおすすめです🦷✨


夏バテ知らずの“飲む点滴”!それが甘酒!
え、甘酒って“冬限定”じゃないの?
――って思ったそこのあなた、実はそれ、大きな誤解なんです。
実は甘酒って、「夏の季語」でもあるくらい、昔から【夏バテ対策のド定番】だったんです。
しかも栄養たっぷりで、“飲む点滴”なんて言われるレベルの万能ドリンク。
冷たくして飲めば、意外とさっぱりしていて、暑〜い日でもゴクゴクいけちゃいます🥤✨
「え、甘酒ってこんなに夏向きだったの⁉️」って驚くかも。
🧬 甘酒のすごい栄養
- ブドウ糖で素早くエネルギー補給
- ビタミンB群で代謝をサポート
- アミノ酸やオリゴ糖で腸活にも◎
とにかく、疲れた体にやさしく染みわたるんです。
🔹 ギンガの飲み方
ギンガは朝ごはんがわりや、夕方の“ちょい回復タイム”に飲むのが定番!
・冷やして飲む派🍹
・そのままでもOKだけど、ちょっとだけ水や豆乳で割ってもまろやか✨
・甘さが気になる人は「米麹タイプ」を選ぶのがおすすめ!
甘酒は、日本で非常に古くから飲まれている伝統的な飲み物です。その起源は古墳時代や奈良時代までさかのぼり、日本最古の歴史書『日本書紀』(720年)には、すでに甘酒のルーツとされる「醴酒(こさけ)」や「天甜酒(あまのたむざけ)」が登場しています。
平安時代には宮中で夏の飲み物として楽しまれ、江戸時代に入ると「甘酒」という表記が登場し、庶民の間でも広く親しまれるように。特に江戸後期には“甘酒売り”が登場し、夏バテ対策の風物詩として欠かせない存在になっていきました。
こうして、甘酒は古代から絶えることなく日本人の生活に根付き、現代では“発酵パワー”で注目される健康ドリンクとして進化し続けています。
💡ギンガ式アドバイス
甘酒は**「冷やしても温めても◎」**
冷たい甘酒はスッキリ、温めれば内臓がじんわり喜びます。
「最近ちょっとバテ気味かも…」って時、冷蔵庫に1本あると安心感がすごいです😌


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まとめ|夏は「飲み方改革」で整える!
汗をかいてる実感がなくても、体はどんどん水分を失っています。
だからこそ――
「何を」「いつ」「どう飲むか?」が、夏バテ対策のカギ!
今回紹介した4つのドリンク:
✅ ミネラルウォーター(基本中の基本)
✅ 麦茶(ノンカフェイン+ミネラル補給)
✅ レモン水(酸味でシャキッ!ビタミンCも◎)
✅ 甘酒(飲む点滴!夏バテ予防に)
僕はこの4つをうまくローテーションしながら、夏の間も元気に過ごしてるよ!
みんなも「おいしく・楽しく・こまめに」水分をとって、夏に負けない体をつくっていこうね!







この記事を書いた人:ギンガ
「メンズ美容35+」を運営しているアラフォー男子、ギンガです!
清潔感や健康を、ムリなく・楽しく整えていくために
日々の実体験をゆる〜く発信しています。
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