「最近、なんとなく疲れが抜けない…」「肌の調子もイマイチ…」
そんなとき、スキンケアや食事だけでなく、“肝臓のケア”に目を向けてみるのはいかがでしょうか?
実は肝臓は、解毒・血流・ホルモンバランスなど、美容にも大きく関わる“影の立役者”。
肝臓を労わることは、自分自身を丁寧に扱うことでもありますし、
心と身体に余裕が生まれることで、まわりへの優しさにもつながると感じています。
「肝臓が元気だと、肌ツヤが違う!」
「朝の目覚めがスッキリして、一日をパワフルに過ごせた!」
そんな実感があったからこそ、今回は“肝臓と美容”にまつわるお話をお届けしたいと思います。
さらに今回は、東洋医学の視点から「肝臓を整えるツボ」を3つご紹介!
\僕が描いたツボ図も添えてます(笑)/
ツボの位置は下記のイラストをご参考にどうぞ。

※ツボの位置はざっくり描いたイメージ図です。
気になった方は「ツボ名」で検索してみてくださいね(笑)
💡 肝臓を整える3つのツボ
◆ 肝兪(かんゆ)|ストレスで疲れやすい人に
背中側の肩甲骨の少し下、背骨を挟んだ左右のツボ。
東洋医学では「肝の気を整える」とされ、ストレスによるイライラやだるさ、肌荒れにも関係すると言われています。
お風呂上がりに軽く押したり、背もたれにもたれながら温めるのもおすすめ。

お風呂上がりに肝兪のツボを押してると、翌朝の肌ツヤが変わる気がしてます(笑)
◆ 大衝(たいしょう)|感情の乱れ・イライラに
足の甲、親指と人差し指の骨の間にあるくぼみにあるツボ。
ここは肝の経絡の重要な通り道で、自律神経のバランスを整えたり、血行を促進する効果も。
スマホやPC作業で目が疲れている人、気分のアップダウンが激しい時にも◎
◆ 梁門(りょうもん)|お腹の不調・代謝ケアに
みぞおちとおへその中間よりやや外側、左右対称の位置にあるツボ。
胃腸の働きや代謝を高めるサポートとして、むくみ・肌のくすみ・疲労感が気になる人にぴったり。
ここをケアすることで、「内臓から肌が変わる」を実感できるかも?
💡 日常に取り入れるコツ
- 押すときは「痛気持ちいい」程度がベスト
- 深呼吸しながら5秒ゆっくり押して、5秒離す×3セット
- 無理に力を入れすぎず、リラックスを心がけてくださいね
🧴 ツボだけじゃない、肝臓ケアのすすめ
肝臓を労わるには、睡眠や食事、サプリ・漢方などのサポートも効果的。
次回は、ぼくが試して良かった「肝臓ケア系サプリ&漢方」も紹介してみようと思います。
✅ まとめ
肌が荒れている時、気分が沈んでいる時、なんとなく疲れている時…。
そんな時は、外からのケアだけでなく「内側に意識を向ける」ことも大切です。
肝臓を整えることは、肌・気分・体調すべての土台を整えること。
今日から少しだけ、自分の“内側”に手をかけてあげてみませんか?