「布団に入っても眠れない…」
「頭が冴えて、寝るタイミングを逃してしまう」
そんな経験、誰しもがあると思います。
実はこの状態、多くの場合“交感神経”が優位になっているサイン。
つまり、心も体も「まだ活動中」と判断してしまっているんです。
心や体を「おやすみモード」に切り替えるには、
副交感神経を優位にしてあげることが大切。
そのスイッチを入れる方法として、
今回は、誰でも今日からできる
👐 “リラックス系のツボ押し”と
🛁 “快眠をサポートする生活習慣”を紹介していきます。
「薬に頼るほどではないけど、眠りが浅い」
「なんとなく寝つきが悪い…」
そんな方にこそ、試してほしい内容です🌙
リラックスした夜を取り戻していきましょう!
自律神経の仕組みと快眠の関係
私たちの体には、呼吸や心拍・体温などを自動で調整する「自律神経」が備わっています。
この自律神経は、
- 活動を司る 交感神経
- リラックスを司る 副交感神経
の2つで構成されていて、日中と夜で自然に切り替わるのが理想的な状態です。

自律神経 | 主な働き | 優位な時間帯 |
---|---|---|
交感神経 | 緊張・集中・運動 | 朝〜昼/仕事・ストレス時 |
副交感神経 | 安静・睡眠・回復 | 夜/入浴・食後・リラックス中 |
ところが現代人は、スマホ・ストレス・食生活などの影響で
夜になっても交感神経が優位になったままというケースが多いのです。

今日から試せる快眠ツボ2選
眠りモード(副交感神経)への切り替えを助けてくれるのが、
体のスイッチポイントとも言えるツボ押し。
以下の2つが特におすすめです👇
⚠️ 画像は自作なので詳しい位置はググってみてね☝️

✅ 百会(ひゃくえ)
- 位置: 頭のてっぺん。両耳と眉間〜後頭部を結ぶ線の交点
- 押し方: 指の腹でゆっくり3秒押し、6秒かけて離す。これを3回
- 効果: 心を静め、脳の緊張を和らげる
✅ 失眠(しつみん)
- 位置: かかとの中央
- 押し方: 親指でやさしく3秒押して、6秒かけて離す×3セット
- 効果: 足元から体をリラックスさせ、深部体温を下げて眠気を促す

ギンガがやってる「夜の快眠ルーティン」
「最近はこれでかなり眠りやすくなっています👇」
🛁 22:00 ぬるめのお風呂(38〜39℃)に15分つかる
📵 22:30 スマホはオフ。間接照明+BGMでストレッチ
📖 22:40 本を読みながら深呼吸(眠くなるタイプの本)
💤 23:00 ベッドに入って“百会”と“失眠”をゆっくりツボ押し

快眠をサポートする“香り”とリラックスアイテム
香りや寝具など、五感からリラックスできるアイテムは、実はかなり強力な味方。
「なんか眠れない…」という夜こそ、こういったアイテムで“心地よさ”を演出してみよう!
🌿 眠る前の“ふわっと香り習慣”
香りには、脳をリラックス状態に導く力があります。
特にラベンダー、カモミール、ホワイトリリーなどは、優しく香って気持ちが落ち着きやすい香り。
「僕は《SHIRO ホワイトリリー》を夜に1プッシュ。
ほんのり香る清潔感が、心までスーッと整う感じがしてお気に入りなんだ」
👉 香りから始まる清潔感|SHIRO ホワイトリリーで“さりげない大人のおしゃれ”を
💤 頭をゆだねる“ふわふわ快眠まくら”
香りと並んで大切なのが、「寝具の快適さ」
とくにまくらは、首の角度や頭の重さを支える大事な存在。
「最近ハマってるのが三層構造の低反発まくら。
沈み込みすぎず、首がスッと楽で、ふわっと包まれる安心感があるんだよね」
👉 三層構造の低反発まくらってどうなの?ネムルナとふわふわ快眠レビュー
その他おすすめの快眠アイテム
- アロマスプレー(枕や部屋にシュッと)
- ホットアイマスク(目元をじんわり温め)
- 加湿器(乾燥対策で喉の不快感も減)
- 抱き枕・アイマスク(安心感をプラス)
「香り×寝具×空間演出。この三つを整えると、快眠モードへの切り替えがグッと楽になるよ」

眠りやすくなる生活習慣7選
- ☕ カフェイン・アルコールの摂取は控える
- 🕰 起床・就寝時間をできるだけ一定に
- 📵 寝る前のスマホ・PCは避ける(ブルーライト)
- 🍽 就寝3時間前までに食事を済ませる
- 🛁 ぬるめのお風呂で“副交感神経スイッチ”を入れる
- 🧘♂️ 日中の軽い運動を習慣化する
- ☀️ 朝日を浴びて体内時計をリセットする

それでも眠れない時は…?
「寝なきゃ寝なきゃ」と焦るほど、脳はどんどん冴えてしまうもの。
💭「なんで寝れないんだろう」
💭「明日早いのに…」
…その考えがプレッシャーになってるかも。
そんなときは、いったん“眠ること”から意識をそらすのがコツ。
✅ 眠気を待つ“ゆるっと行動”リスト
- ベッドから一度出て、暗がりでボーッと過ごす
→ 小さな明かり(間接照明)で、緊張をゆるめる - 退屈な本や雑誌を読む
→ 学術書・説明書・レシピ本など「眠気が誘われるもの」がおすすめ - ストレッチ or ゆるヨガで深呼吸
→ 呼吸と一緒に副交感神経を刺激。肩・背中を軽く伸ばすだけでもOK - 湯たんぽや腹巻きで“お腹ぽかぽか作戦”
→ 内臓が温まると安心感アップ&眠気がじんわり - 「眠くなったら戻ろう」と気楽に考える
→ あえて“寝室から出る”ことで、脳がリセットされやすい

📙 合わせて読んで欲しい記事
まとめ|“ゆるめる力”を身につけよう
眠れない夜を減らすには、「がんばる」のではなく、“ゆるめる”スイッチを育てていくことが何より大切。
私たちの体は、思っている以上にストレスや緊張を抱えています。
でも、ちゃんと向き合えば、眠る力は本来みんなが持っているものなんです。
🌙 ギンガ式・快眠の3ステップ
- ツボ押しで副交感神経をONに
→ 「百会」「失眠」などのリラックスポイントを刺激 - 生活リズムで“整う力”をサポート
→ 寝る前のスマホオフ・お風呂・軽い運動で夜モードへ - 自分なりの安心ルーティンを持つ
→ 香り、音楽、読書…“これをやると眠れる”スイッチを見つけよう
最後にひとつだけ。
眠れない夜があっても、大丈夫。
そんな日もあるって自分を許してあげてね。
“眠れる自分”に少しずつ戻っていけばいいんだよ😌


この記事を書いた人:ギンガ
「メンズ美容35+」を運営しているアラフォー男子、ギンガです!
清潔感や健康を、ムリなく・楽しく整えていくために
日々の実体験をゆる〜く発信しています。
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