今日は少しだけ時間を作って、自分をリセットするリフレッシュday。
今年はまだ見に行けていなかった紫陽花を、ようやく見に行くことができました。
梅雨らしい、曇りがちな空模様。
でも不思議と紫陽花って、晴れの日よりも、こういう曇りや雨の日が似合うんですよね。
しっとりと濡れた花びらは、まるで景色に溶け込むように静かで、落ち着いた雰囲気をまとっていて。
僕が好きな紫陽花の色は、うすい青。
雨粒がちょこんと乗ったその花びらは、どこか透明感を増していて、見ているだけで心がすーっと落ち着くんです。
そしてその帰り道、せっかくなら季節を感じるごはんを…と、長年行きつけのお蕎麦屋さんへ。
——まぁ、“季節を感じるごはん”とか言いながら、年中そば食べてるんですけどね。笑
そんな感じで、本日のお写真とともにレッツラゴー📸🌿
紫陽花の色に癒されて

今年もちゃんと咲いていてくれて、ありがとうって気持ちになります。
あたり一面に広がる紫陽花の斜面。
ブルー、紫、白…いろんな色が混ざってるのに、なぜかまとまりがあって不思議。

個人的にいちばん好きなのは、“うすい青”。
今日は雨が降ってなかったけど、以前見た“雫の乗った花びら”を思い出して、
あの透き通った感じがまた見たくなりました。
紫陽花って、なんとなく“しずかに咲く花”って感じがして好きなんですよね。
自己主張しすぎず、でもしっかり心に残る存在。一朶でも素敵だけど、全体で見ても、綺麗。
見に来てよかったなぁって、しみじみ感じる時間でした。
香るそばと、ちょっと大人な天ぷら
紫陽花を見て癒されたあとは、もうひとつの楽しみ、お蕎麦タイムへ。
今日はシンプルに、せいろそばだけで済ませようかな…と思っていたんです。

が…おすすめメニューのところに、ちょこんと書かれていた「稚鮎(ちあゆ)天ぷら」
ち、ち、稚鮎がおすすめ…!?
これは行くしかないやつじゃん!って、即追加オーダーしてました。笑
これが、正解すぎた。
稚鮎って、ふつうは少し苦味があるイメージだったんですが、
このお店のものは一切クセがなく、ふわっと柔らかくて上品な味。
さらに、添えられていた山椒塩との相性がもう完璧で。
爽やかな香りがふわっと鼻に抜けて、天ぷらの油っぽさも全く感じさせないんです。
思わず「今日もいい仕事してますね!」ってひとりでうなずいちゃいました。笑

実はこのお蕎麦屋さん、僕がもう10年くらい通っているお店なんです。
気づけばすっかり常連になっていて、
お店の方から「ギンガさん、今日はこっちのお席どうぞ」と、
普段は予約じゃないと座れない席に通してもらえることもあります(恐縮です…!)
最近では某・夜の人気バラエティ番組に取り上げられて、さらに人気に拍車が。
前よりずっと混むようになったので、ちょっと早めに行かないと大変です💦
でも、あの落ち着いた雰囲気と変わらぬ味がある限り、
これからも通い続けたいなと思っています。
最後はもちろん、蕎麦湯でほっとひと息。
あのやさしい味に癒される感じ、好きなんですよね。
体の芯から「あ〜整った〜」って言いたくなる、そんな一杯。


おわりに
花とごはんと、すこしの静けさ。
そんな時間があるだけで、心ってけっこう整うんだなぁと思った一日でした。
紫陽花の色も、稚鮎の味も、蕎麦湯の香りも。
全部が優しくて、ちゃんと今を味わえてる感覚。
梅雨の時期って、なんとなく気分が落ちやすかったりするけれど、
こうやって“気持ちよく過ごせる日”を自分で作ってあげることも、意外と大事なのかもしれません。
忙しく過ぎていく毎日に、ちょっとだけ“余白”をつくるみたいに。

この記事を書いた人:ギンガ
「メンズ美容35+」を運営しているアラフォー男子、ギンガです!
清潔感や健康を、ムリなく・楽しく整えていくために
日々の実体験をゆる〜く発信しています。
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