スマホ、パソコン、そして時にはゲーム…
気づけば今日も画面とにらめっこ。
「なんか目が重い…」「ピントが合いづらい…」そんな“目の疲れ”、感じていませんか?
長時間の画面作業が続くと、目の奥がじわ〜っとだるくなったり、視界がかすんだり…。
そのまま放っておくと、頭痛や肩こりまでセットでやってきて、もう踏んだり蹴ったり状態。
でも実は、そんな現代人の“眼精疲労”をやさしく整える事ができるセルフケアがあるんです。
それが──目のまわりの血流を促してスッと軽くなる感覚が味わえるツボ、「晴明(せいめい)」
🌤 名前からして、すでに目が晴れる予感──
「晴れて明るい」と書いて“晴明”

仕事や作業の合間に、ちょっと一息。
このツボをサクッと押して、目も気分もリフレッシュしてみませんか?
どこにある?晴明ツボの場所と見つけ方
**晴明(せいめい)**は、目の疲れや不調にアプローチできる“目もとケアの入り口”的なツボ。
その場所はとてもシンプルで、見つけるのも難しくありません。
✅ 晴明ツボの位置
👉 目頭の内側、鼻の付け根との間のくぼみにあります。
両目頭の少し上あたり、目と鼻の根元が交わる部分。
目をそっと閉じて、鼻すじのすぐ横を軽く指で探ると、ややへこんだポイントが見つかるはずです。
🔽 ちょっと分かりにくいけど、僕が作成した画像を参考にどうぞ😉


晴明ツボに期待できる効果は?
👉 眼精疲労、目のかすみ、充血、目の痛みなどの緩和に効果が期待されています。
近視・緑内障・白内障といった目のトラブルの予防・補助ケアとしても使われており、
また、鼻の通りを良くすることで花粉症や鼻炎にもアプローチできると言われています。
効果の例 | 内容 |
---|---|
👀 目の疲れ | 長時間のPC・スマホ使用によるだるさ、ピントのズレ感 |
🌫️ 目のかすみ・充血 | 視界のぼんやり感、乾燥による不快感 |
👃 鼻水・花粉症対策 | 晴明は“鼻”の経絡にも関係しているため、鼻通りにも◎ |
🔍 目の病気の予防サポート | 近視・緑内障・白内障などの進行予防(※医療ではなく補助的な役割) |


晴明ツボの押し方|初心者でもできる簡単セルフケア
目にあるツボだからといって、難しく考える必要はありません!
**ポイントは「やさしく・ゆっくり・清潔な手で」**の3つだけ。
✔️ 押し方の手順
- 手をきれいに洗う or 清潔なティッシュなどを使う
- 親指と人差し指で目頭を軽くつまむように持つ
- やや上方向(鼻の付け根の方)へ、10秒ほど優しく押す
- 円を描くようにマッサージするのも◎
💡 これを1セットとし、1日2〜3回を目安に取り入れてみましょう!
⚠️ 押すときの注意点
- 強く押しすぎない(デリケートな部位なので慎重に)
- 目の粘膜に直接触れないようにする
- 手を清潔にしてから行う(雑菌を避けるため)
- 体調が悪いときや目に異常があるときは無理をしない

ギンガのひとこと|お風呂での“晴明タイム”が気持ちいい!
まさに、“晴れて明るくなる”ツボって実感してるよ🌤
1日の終わりの、ちょっとしたご褒美タイムにしてるんだ♪
僕が晴明ツボを押すのは、だいたい夜のお風呂タイム♨️。
湯船に浸かって体がじんわり温まってきたら、
タオルをあったか〜くして、目の上にふわっとのせて…
そこからゆっくり晴明を押すと、目の奥が「ふわぁ〜っ」と緩んでくる感覚があるんだよね。
スマホやPCで目を酷使した日ほど、この“ひと手間”が効く…!
「あ〜今日もお疲れさま、僕の目👀」って、
自分をやさしくいたわる時間にしてるよ♪
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まとめ|目と気分をリセットする“晴明タイム”を
スマホやパソコンが欠かせない現代、
目の疲れやピントのズレを「仕方ない」と放っておくと、
じわじわと不調が広がってしまうことも…。
そんな時こそ、**目のケアの入り口として「晴明ツボ」**を取り入れてみてください。
目の奥がじんわりとゆるむ感覚は、きっとあなたの味方になってくれるはずです。
- 💡 目頭の内側にある「晴明(せいめい)」は、視界をクリアに整え、気分もスッと晴らしてくれるツボ
- 🛁 お風呂や寝る前など、リラックスタイムに取り入れるのがおすすめ
- 👀 強く押しすぎず、やさしく“自分をいたわる気持ち”で押すことが大切
小さなツボ押しでも、ちゃんと自分を整える時間になる。
ぜひ、あなたも今日から**“晴明タイム”**をはじめてみませんか?


この記事を書いた人:ギンガ
「メンズ美容35+」を運営しているアラフォー男子、ギンガです!
清潔感や健康を、ムリなく・楽しく整えていくために
日々の実体験をゆる〜く発信しています。
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